- Metame(メタミー)って何?
- Metame(メタミー)って何ができるの?
- Metame(メタミー)の始め方は?
上記のような疑問を抱えている方向けに、以下のポイントを詳しく解説します。
- Metame(メタミー)とは?
- Metame(メタミー)の特徴
- Metame(メタミー)のクリエイティブコンテストとは?
- Metame(メタミー)の2つのワールド
- Metame(メタミー)の始め方
本記事を読めばMetame(メタミー)について網羅的に理解できます。
Metame(メタミー)について興味がある方はぜひ参考にしてください。
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Metame(メタミー)とは?
タイトル | Metame(メタミー) |
ジャンル | 超多人数接続メタバース |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
プラットフォーム | ios・Android・pc |
公式Twitter | Metame(メタミー)公式Twitter |
ホワイトペーパー | ホワイトペーパー |
Metame(メタミー)は、株式会社NTTドコモが展開するメタバース空間です。
世界中のユーザーと繋がり、遊びや趣味・仕事などのさまざまな価値観を持った人と、コミュニケーションを取り合える場所となっています。
2022年2月にベータテストが行われたばかりのため、Metame(メタミー)に関する情報はあまり多く公開されていません。
しかし、NTTドコモという高い信頼・実績のある会社が運営しているため、今後大きくサービスを展開していくでしょう。
Metame(メタミー)の特徴
Metame(メタミー)の特徴は主に3つです。
- NTTドコモが開発したメタバース空間
- 3つの新たな技術
- 2023年2月に一般公開のベータテストが行われた
NTTドコモが開発したメタバース空間
引用元:https://lp.metame.ne.jp
Metame(メタミー)は、株式会社NTTドコモと株式会社Relicとの共同開発で展開されるメタバース空間です。
株式会社Relicは、企業のイノベーション創出を支援する会社で、新規事業開発が強みの会社です。
2023年9月現在、メタバース関連のプラットフォームはいくつかリリースされていますが、どれもビジネス性・ゲーム性の強いものが多いといえます。
しかし、Metame(メタミー)は新たな出会いをきっかけに、未知なる出会いから会話が生まれるコミュニケーション空間の創造を目指しているのです。
他のメタバース銘柄のような現実離れした描写はなく、より現実に近い仮想空間のため、将来的に学校の授業などに導入される可能性もあるでしょう。
3つの新たな技術
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=J-CmItt85g4&t=7s
メタバースは、主に3つの課題をクリアする必要があると言われています。
- 集団のパワーを作りにくい
- 会話のきっかけを作りにくい
- コミュニティの熱量を維持しにくい
上記3つの課題をクリアするために、サーバーを利用したイメージ処理を行うクラウドレンダ技術を新たに開発しました。
Metame(メタミー)は、この新たなクラウドレンダ技術によって3つの課題をクリアすることに成功しています。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=J-CmItt85g4&t=7s
- 超多人数接続技術
- 価値観理解技術・行動変容技術
超多人数接続技術
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=J-CmItt85g4&t=7s
Metame(メタミー)は「超多人数接続技術」によって、最大1万人ものユーザーが同じサーバー上で同時に接続可能となっています。
従来のメタバースは、同時に接続できるユーザー数は最大で10人〜50人の物が多く、50人を超えたユーザー数の同時アクセスは不可能でした。
こちらを参考
しかし、Metame(メタミー)は最大同時接続可能数が1万人と、今までにない規模のメタバース空間の創造に成功しました。
また、従来のクラウドレンダ技術と比較し、GPU(画像処理)などの運用コストを96%低減しています。
1つの空間に多数のユーザーを低コストで集められるため、音楽ライブなどのイベントを行う際にも重宝されるでしょう。
価値観理解技術・行動変容技術
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=J-CmItt85g4&t=7s
- 価値観理解技術
価値観理解技術とは、自身が発言した内容や表情・他人との関係性などを元に、人間の「内面」を理解する技術のことです。
価値観理解技術によって、ユーザー同士の相性を解析し、最も相性の良い相手と高精度でマッチングさせられます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=J-CmItt85g4&t=7s
- 行動変容技術
価値観理解技術でユーザーの内面・その人の特徴を解析し、行動変容技術で実際にユーザーに適したマッチングを行なっていきます。
メタバースに入ったばかりの方が陥りやすい問題
メタバースに限らず、どこかのコミュニティーに入りたての頃は、「会話のきっかけ」を自分から作りにくい傾向にあります。
そこで、Metame(メタミー)では、「ペット」と呼ばれる案内ロボットに価値観理解技術・行動変容技術が搭載されているのです。
「ペット」は、行う全ての行動をデータ化し、高精度で理想のマッチングを行なってくれるため、初対面でも気軽にコミュニケーションが取れるのです。
「1人で退屈」・「大人数の場所に行きたい」といった、感情・環境に合わせて同じ価値観のユーザーとマッチング・レコメンドをしてくれます。
初めてプレイする人でも、「ペット」が価値観・趣味を分析し相性の良さそうなユーザーの場所まで案内してくれるため、初心者でも気軽にプレイ可能となっています。
Metame(メタミー)は、プロジェクト内容によっては今後、日本最大級のメタバースプラットフォームとなるでしょう。
2023年2月に一般的公開のベータテストが行われた
Metame(メタミー)は、2023年2月に一般公開のベータテストが行われました。
2023年9月現在までに、イベントや企業とのコラボ企画も数回行われており、一般公開まであと少しというところまで来ています。
Metame(メタミー)公式Twitterをフォローして、今後のサービス展開を見逃さないようにしてください。
Metame(メタミー)のクリエイティブコンテストとは?
クリエイティブコンテストとは、ゲーム制作ソフトUnreal Engine(アンリエルエンジン)のエンジニアやクリエイターを対象としたコンテストのことです。
クリエイティブコンテストで選ばれると、Metame(メタミー)内で自身が作った空間・アイテム・ギミックが実装されます。
引用元:https://lp.metame.ne.jp/creative_contest_202307
コンテストの種類は主に3つです。
- 空間プロデュース
- アバター衣装
- ゲームギミック開発
プログラミングが得意な方は、ぜひチャレンジしてみてください。
空間プロデュース
Metame(メタミー)内の店・建物・公園・お城などの、空間プロデュースを行います。
自分自身のプログラミング力だけでなく、想像力が試されるコンテストとなっており、発想は無限大です。
作った空間が採用されると、Metame(メタミー)内の1つの建物や空間が自身のプロデュースした物になります。
絵を描くのが好きな方などの発想力が豊かな方には、おすすめのコンテストではないでしょうか。
アバター衣装
引用元:https://lp.metame.ne.jp/creative_contest_202307
メタバース空間では、自身の分身となる「アバター」を作成しプレイします。
アバターは自身を表現する大切なアイテムの1つです。
アバターを見たユーザーが思わず声をかけたくなるような、面白い・おしゃれ・可愛い・奇抜なアバターを作成しましょう。
アバター衣装部門で作成するのは、髪型・衣装・ペット・乗り物といった、装飾品や付属品です。
ゲームギミック開発
引用元:https://lp.metame.ne.jp/creative_contest_202307
Metame(メタミー)内で遊べるミニゲームや、背景ギミックなどの仕掛けを作成するコンサートです。
自身が作成したゲーム・ギミックが採用されると、Metame(メタミー)内の多くのユーザーが遊んだり、集まったりするきっかけになります。
ゲーム作成のプログラミング技術が必要なため、多少難易度は高いですが、得意分野の方は挑戦してみましょう。
Metame(メタミー)の2つのワールド
Metame(メタミー)の遊び方は以下の2つのモードがあります。
- アイディンティティワールド
- コミュニティワールド
アイデンティティワールド
引用元:https://lp.metame.ne.jp
アイデンティティワールドは、自分らしさを表現し、世界中のユーザーとコミュニケーションをとるワールドです。
自身の分身(アバター)の衣装やオーラを変えたり、空間にアイテムを置いたりして、自由にメタバース内での「自分」を彩れます。
メタバース上で自身の価値観と合うフレンドを作って思うがままに空間を彩り、コミュニケーションを取りましょう。
コミュニティワールド
引用元:https://lp.metame.ne.jp
コミュニティワールドは、それぞれのテーマごとに異なる複数の世界を行き来し、新たな発見や体験をするワールドです。
さまざまな価値観・ビジネス・遊びをするユーザーが集まるため、コミュニティワールドは特に大きくサービスが展開されていくでしょう。
また、コミュニティワールド内で独自のビジネスが生まれる可能性もあります。
新しい経済圏に乗り遅れたくない方は、今のうちからMetame(メタミー)へ参入しておくことをおすすめします。
Metame(メタミー)の始め方
Metame(メタミー)の始め方は以下の通りです。
- GMOコインの口座を開設
- メタバースに接続可能なデバイスを用意
- Metame(メタミー)公式サイトからアカウント作成
GMOコインの口座を開設
引用元:GMOコイン
メタバースは、NFTの取引など仮想通貨を利用する機会が多くあります。
メタバース上で欲しいものをすぐ購入できるように、取引所でそれぞれの仮想通貨を購入しておきましょう。
- GMOコインの口座を開設する
- 「日本円入金」の項目から指定の銀行口座にお金を振り込む
- 販売所または取引所の検索欄で「ETH」と入力
- イーサリアムを購入
GMOコインの口座を開設できた方は、Metame(メタミー)公式Twitterをフォローして最新情報を逃さないようにしましょう。
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メタバースに接続可能なデバイスを用意
引用元:https://metamask.io
メタバースを始める際に最低限必要なデバイスは主に2つです。
- VR対応パソコン
- VRゴーグル・ヘッドセット
メタバースを体験するにはVRゴーグルが必需品です。
よりメタバースの没入感を得たい方は、高性能なゴーグルとヘッドセットの購入がおすすめです。
パソコンの処理能力によって、メタバースを快適にプレイできるかが変わってしまうため、スペックはより高い方が良いでしょう。
Metame(メタミー)公式サイトからアカウント作成
引用元:https://lp.metame.ne.jp
GMOコインの口座を開設してメタバースに接続可能なデバイスの用意が完了した方は、アカウントを作成してMetame(メタミー)をプレイしましょう。
- こちらにアクセス
- 画面右上部の「Metameにはいる」をクリック
- 「アカウント作成」をクリック
- アカウント情報を入力
- 指示にしたがってアカウント設計
- Metame(メタミー)をプレイ
Metame(メタミー)はNTTが開発した第2の世界
今回は、Metame(メタミー)の特徴や始め方を、徹底解説しました。
2023年9月現在、あまり情報は公開されておらずテスト段階のため、Metame(メタミー)公式Twitterをフォローして最新情報を逃さないようにしましょう。
Metame(メタミー)は、クラウドレンダ技術によってメタバースが抱える課題を解決しています。
プロジェクト内容や企画力によっては将来的に、世界最大のメタバースプラットフォームになる可能性を秘めています。
Metame(メタミー)をプレイしてみたい方は、GMOコインの口座を開設しておきましょう。
ぜひNTTドコモが開発する新たなメタバース空間を体験してみてはいかがでしょうか。
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