【大学生からビットコインを始める】始め方・メリットや注意点を徹底解説!

【大学生からビットコインを始める】始め方・メリットや注意点を徹底解説!

仮想通貨やビットコインがニュースで報道される機会が増えたことで、大学生のうちに仮想通貨の取引を始めてみたいと思った方も少なくありません。

しかし、いざ始めようにも

  • ビットコインにリスクはないのか
  • ビットコインの始め方が分からない
  • ビットコインを始める際にどの取引所を使ったらいいか分からない

など、さまざまな問題点があり、ビットコインの取引を始める前に諦めてしまう方も多いでしょう。

実際に僕自身、ビットコインを始める前にどの取引所を使うべきか分からず悩みました。

そこで今回は、ビットコインの特徴やビットコインを始めるメリット・注意点などを解説します。記事後半では、ビットコインを始めるための具体的な始め方やオススメの取引所なども詳しく解説していきます。


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目次

ビットコイン(BTC)の特徴とは?

ビットコイン(BTC)の特徴とは?

ビットコインとは、インターネットを通じて世界で使用されているデジタル通貨です。

ビットコインの特徴は、以下の4つです。

  • ブロックチェーンを使用する事で、ハッキングが困難
  • 管理者がいない非中央集権
  • 発行枚数に上限があり、希少価値が高い
  • 世界中にリアルタイムで送金できる

それぞれ順番に解説していきます。

ブロックチェーンを使用することで、ハッキングが困難

ビットコインは、不正・改ざんができない最先端技術である「ブロックチェーン」を使用しています。

ブロックチェーンは、仮想通貨取引の土台となる技術であり、取引データの束(ブロック)をチェーンのように記録・管理する役割を果たしています。

ハッシュ値と呼ばれる暗号化された文字列があり、元のデータが少しでも変われば全く違う性質になるので、データが改ざんされた場合には察知できます。

そのため、ハッキングといったサイバー攻撃が極めて困難です。

また、ネットワーク上で分散してデータを保持・管理する分散型台帳という仕組みが使われているため、特定のサーバーがダウンしてもシステム自体がダウンすることはありません。

管理者がいない非中央集権

ビットコインは、2008年10月に「Satoshi Nakamoto(サトシ ナカモト)」と名乗る人物が論文をネット上に投稿したことから始まりました。

論文の内容は、国家や銀行を介することのない分散管理型の暗号資産について書かれたもので、ビットコインの実装によって分散管理型の暗号資産が実現しました。

そもそも非中央集権とは、意思決定を下す主体が存在せず、集合知や多数決で意思が決定される事です。

投票などによる直接民主政治的な意思決定により、スピードは遅くとも透明性の高い意思決定ができる事が特徴です。

また、中央集権とは、明確な事業主体が存在する通常のビジネスモデルの事です。

意思決定プロセスや意思決定者が明確かつ限定されていることから、意思決定に至るスピードが早いのが特徴です。

非中央集権のメリットは、ユーザー参加型という観点から、運営陣の交代やプログラムの移管が容易なため、プログラムの維持性が高いという点にあります。

発行枚数に上限があり、希少価値が高い

ビットコインの発行枚数には、2,100万枚という上限が設けられています。

しかしこの2100万枚も、ビットコインが生み出されると同時に流通するのではなく、少しずつ市場に流通しています。

2023年現在において、約1800万枚流通しており、そのうち300万枚はいまだにインターネット上に眠っています。

ビットコインは非中央集権で管理者がいないことから、むやみに発行し続けていては市場にビットコインが溢れかえるリスクがあります。

そこで、あらかじめ発行枚数に上限を設けることで需要と供給のバランスを保っているのです。

リアルタイムで世界中にで送金可能

ビットコインはインターネット環境が整っていれば、24時間365日、相手がどの場所にいても送金することが可能です。

また、従来の銀行を介した海外送金は送金までに数日かかっていたのに対して、ビットコインは数十分で送金を完了させることができます。

大学生がビットコインを始めるメリットはあるの?

大学生がビットコインを始めるメリットはあるの?

大学生がビットコインを始めるメリットは、以下の3つです。

  • 個人間で送金がリアルタイムで可能
  • 手数料が安い
  • 両替せず世界中で利用できる

それぞれ順番に解説していきます。

個人間で送金がリアルタイムで可能

ビットコインは24時間365日いつでも個人間で送金が可能なので、アルバイトや勉強等で時間がない大学生でも始められます。

どこにいてもリアルタイムで送金できるメリットもあり、留学中や旅行先であってもタイムラグが発生せず資産運用できます。

少額から購入でき手数料が安い

ビットコインは1000円以下の少額から取引が行えるので、まとまった金額は不要です。

そのため、資金の余裕がない大学生でも、少額から始められます。

円やドルなどの法定通貨の場合、銀行など仲介しないと送金できません。

しかし、ビットコインは個人間でのやり取りのため仲介組織を必要としないので、手数料が安いメリットもあります。


両替せず世界中で利用できる

ビットコインは、世界中で取り扱われているので、両替することなく海外で利用することが可能です。

海外旅行に出かけるとき、渡航先の通貨を現金として用意しておかないと不便です。

例えば、円をドルに両替する際に、国内の銀行での手数料は1ドル約3円の場合が多いので、1000ドル両替する場合は3000円の手数料が発生します。

しかし、ビットコインで支払えば、両替手数料は発生せず決済手数料のみでショッピングなどをすることが可能です。

大学生がビットコインで失敗しないための注意点!

大学生がビットコインで失敗しない為の注意点!

ビットコインを始めたいと考えている大学生の方は、以下の点に注意しましょう。

  • 価格の変動に注意する
  • 即時決済が困難
  • 決済時のサービスが少ない

それぞれ順番に解説していきます。

価格の変動に注意する

ビットコインに限らず、暗号通貨は価格の変動が激しい特徴があります。

そのため、1日のうちに価格が乱高下を繰り返すことも多々あるので、大きく利益を得られる反面、値下がりの際には損失が大きくなってしまう可能性があります。

即時決済が困難

ビットコインは、送金の取引が行われる際にその内容に間違いがないか、また不正な取引ではないかを確認する工程があるので送金しても待ち時間が10分程度あります。

ただし、ビットコイン取引店舗の指定するウォレットを利用することで、即時決済も可能になります。

決済時のサービスが少ない

日本では、コンビニや飲食店などの支払いにビットコインを利用できるサービスがまだまだ普及していないのが現状です。

ECサイトでも、消費者と生産者の取引を仲介するサービスが必要なため、ビットコインを利用できるネットショッピングは限定されます。

ビットコインを利用できる企業の増加が今後の課題のひとつと言えるでしょう。

大学生がビットコインを始める際の3つのポイント

大学生がビットコインを始める際の3つのポイント

「ビットコインを始めるのは難しそう」と考えている大学生は少なくありません。

そこで、ここではビットコインを始める際の3つのポイントを解説していきます。

  1. 少額から取引を始める
  2. 短期売買より長期売買
  3. まずはビットコインを買ってみる

少額から取引を始める

ビットコインは最低額の500円から始められます。

そのため、取引に慣れるまでは一度に高額の資金を投資せず、お金に余裕の無い大学生は負担なく払い続けられる金額でスタートしましょう。

価格変動が激しいビットコインに1回で高額を投資すると、大きな損害を抱えることになります。

短期売買より長期売買

仮想通貨は価格変動が激しいと話しましたが、長期で見れば右肩上がりが続いています。

最近では、中央アフリカでビットコインが法定通貨として採用されるなど世界的に注目の高い仮想通貨なので、今後も値上がりする可能性が高いです。

まずは、ビットコインを買ってみる

ビットコインで儲かる方法を理解し実践するためには、まず、ビットコインを購入するのが最短ルートです。

ビットコインは最低額500円から始められるので、購入し手を動かして身に着けていく事が良いでしょう。

大学生がビットコインの口座開設・投資の始め方

大学生がビットコインの口座開設・投資の始めかた

「ビットコインを始めるのに手間がかかりそう…」と考えている大学生は少なくありません。

そこで、ここではビットコインを始める方法を簡単4ステップで解説していきます。

  1. 仮想通貨取引所で口座開設
  2. 日本円を取引口座に入金・振替え
  3. ビットコインを購入
  4. ビットコインを売却

仮想通貨取引所で口座開設

ビットコインを始めるには仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。

しかし、仮想通貨取引所によって取扱銘柄数やサービス内容、サポート内容などが異なるので、まずは仮想通貨取引所選びで押さえておきたい4つのポイントを紹介します。

  1. セキュリティの高さ
  2. 取引手数料の安さ
  3. 最低積立金額
  4. サポート体制

上記4つのポイントを比較すると、自分に合った証券口座を選べます。

ビットコインを始める仮想通貨取引所を選べば、次は口座開設をしましょう。

スマホ1つで申し込みができるので、時間がない方も心配ありません。

仮想通貨の口座開設手順の内容は以下の5つです。

  1. メールアドレス登録
  2. 各種重要事項を確認
  3. 電話番号認証
  4. 個人情報の入力
  5. 本人確認書類の提出

上記の手順で口座開設が完了すれば、次に本人確認を行いましょう。

本人確認に必要な資料は以下4つです。

  • 運転免許証
  • 在留カード
  • パスポート
  • マイナンバーカード

細かい手続きは取引所によって異なりますが、書類の提出は郵送するかスマホでかんたん本人確認をするかの2通りから行えます。

ハガキによる本人確認を選択した場合はハガキ受け取り後、かんたん本人確認の場合は審査後すぐに利用が可能になります。

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日本円を取引口座に入金・振替え

口座開設が完了したら、取引に必要な資金を口座に入金しましょう。

入金方法は下記の3つです。

  • 銀行ATMから入金
  • インターネットバンキングを使う
  • コンビニから入金

インターネットバンキングを使えば手数料が無料になるので、少しでも資金を節約したい方は、インターネットバンキングを活用しましょう

ビットコインを購入

 値動きを確認し、注文の数量・方法を確定したらビットコインを購入しましょう。

大学生は資金に余裕がない場合が多いので、 購入金額は生活に支障をきたさない金額に設定しましょう。

最後に入力した内容を確認し、問題が無ければ購入手続きを完了させます。

ビットコインを売却

ビットコインの価格が購入した時よりも高い値段で売却できれば、利益がでます。

利益が出るようにビットコインの価格をしっかりと確認し売却しましょう。

初心者の方は、スマホアプリを利用しましょう。

スマホアプリでは売却の操作が簡単にでき、間違った操作をするリスクが低いというメリットがあります。

大学生からビットコインを始めよう

大学生からビットコインを始めよう

最後になりますが、ビットコインは初めて世に出た暗号資産であり、今も暗号資産の頂点に君臨するのがビットコインです。

人気・時価総額ともにトップであるので、大学生の方で暗号資産を始めるならビットコインで間違いないでしょう。

投資に興味がない方でも将来の不安があり、少しでもお金を増やしたい方にもビットコインはおすすめな投資なので、ぜひ一緒に頑張っていけたらと思います。

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この記事を書いた人

仮想通貨・金融関係に興味がある22歳です。

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